輸入の最上級スポーツカーはいたずらされやすい! ガレージ駐車場に保管を!

人とは同じ車に乗りたくない。そんな願いを叶えてくれる輸入スポーツカー。

エキゾチックなルックス、乗っている人が少ないレアな印象、製造台数が少ないため希少価値が高くなりやすい…。
一方で、誰でも乗れるクルマではないからこそ、羨望の眼差しが向けられる。

それゆえ、
「車上荒らしに遭った」
「愛車ポルシェのナンバープレートがありえない角度で曲がっていた」
「ボンネットに何かでギーッとひっかいたような傷があるのを見つけた」

といった愛車へのいたずらも多く、オーナーの頭を悩ませがちだ。
人によっては1回だけではなく、2回3回と複数回の被害に遭うケースもある。
修理代も高額になり、犯人が特定できなかったら泣き寝入りするしかなくなってしまう。

とりわけ1000万円を超えるモデルも少なくない超高級車であれば、盗難やいたずら対策が欠かせないだろう。

車が衝撃などの異常を察知したとき、大音量のブザーを発して知らせるカーセキュリティーを設置しておくなどの対策を強化したい。

いたずら対策として有効なグッズも多数販売されているが、まずは超高級車を駐車する場所を第一に考えたい。

月極駐車場の場合でも、屋根も塀もない車庫に駐めておくのは危険極まりない。大事に維持できるように、シャッターやドア付きの車庫を用意するのが安心だろう。

狙われやすい超高級輸入スポーツカー

フェラーリ F8トリビュート
ポルシェ911 カレラ
ポルシェ718 ケイマン
ランボルギーニ アヴェンタドール・ウルティマエ・クーペ